
連絡帳がまた入ってなかったって・・
我が家の祖父はデイサービスの連絡帳をよく失くします。連絡帳の中にはマスク・薬・書類など大事なものが入っています。
隠す場所は、ベッドの下、クローゼットの中、タンスの中、机の引き出しの中とだいたい決まってはいますが朝忙しい時間に隠されると困ります。

じいちゃんどこに隠したの?

俺は隠してない!
あなたたちが隠したんでしょう!
認知症の祖父は隠したことを覚えていないので、私たちがいつも犯人になってしまいます。忙しい朝は探す暇がありません。なので、前々から検討していたキーファインダーを購入してみました!
発信器のボタンを押し、受信機の音を鳴らし、探し物を見つけることができます。子供・高齢者の方でも簡単に使えます。



他にも、シンプルなデザインのキーファインダーがありましたが、値段も少し高く、キーホルダー(受信機)の数も多すぎたので、4個のものを選びました。

箱の中には、発信器・受信機・説明書・ボタン電池・説明書・キーリング・ドライバー、コイン(電池を入れる蓋を開けるもの(黒色のもの))が入っていて、新たに買うものはありません。
注意点として、電池ですので、半年に1回は電池を交換した方がいいと思います。必要な時に限って電池切れだった・・・!というのを、よく目にします。
また、発信器をなくすと、探せなくなるので、発信器は壁に取り付けるなどした方が良いと思います。
キーファインダーの使い方は簡単です。キーホルダーと同じ色のボタンを押すと、音がなります。(○色は鍵と書いておいたほうがいいと思います)
スマホアプリで探すキーファインダーもあります。介護者が不在で本人・デイサービスの職員の方が探す場合は不向きかなと思います。アプリを増やしたくないので、私は買いませんでした。
自動アラーム機能あり
タグを付けたものと5m離れたらアラームが鳴ります。鳴らしたくない場合は、スリープモードもあるようです。位置情報の探索機能もあるみたいなので、外で失くす方には良いかも知れません。
外で失くす方はコチラもオススメ

薄いので財布向きです

- 鍵
- 財布
- 通帳
- 携帯
- 連絡帳
- 印鑑
- お金
つまり、貴重品ですよね。全部失くされたら困るものばかり。
「大事なものだから失くさないように・・」とタンスやクローゼットにしまい込んでしまうんですよね。それで、隠した場所がわからなくなって、介護者を「犯人扱い」してしまいます。
そういうことがなるべくないように、キーファインダーなどで、すぐ見つけて「ここにあったね。良かったね!」と言って安心させてあげられたら、いいですよね!
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